Sinful Blue

Every Single Day / BONNIE PINK

Filed under: 感想いろいろ,音楽 — よしけん。 at 2:17 pm on 月曜日, 7月 31, 2006

TVCMでBONNIE PINKの新アルバムが出ると知り、しかも初回版はDVDが付くとかで、慌てて買いに行きました。
6件回ってやっと初回版見つけたよ! あとPS3貯金崩した。

未だに「Heaven’s Kitchen」と「evil and flowers」を聞き続けてるんで、あんまり新しいアルバムは追ってなかったんですよね。
完成度が高すぎて、次のアルバムまで手を伸ばせないと言うか。

と言いつつ「初回」とか「限定」って言葉に弱いんで、発売して間もないものを買ってしまいました…。
正直な話、Disk1に入ってる曲は「収録するの何度目だよ」と思わないでもないですが。

てか、「初ベストアルバム」とか言ってるけど、「Bonnie’s Kitchen」は無かったことにされてるの!?
どうなってんだろう。

まあ、とりあえずプールで歌う姿モエス。


欺術―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法 / ケビン・ミトニック

Filed under: 感想いろいろ,本・雑誌 — よしけん。 at 11:57 am on 月曜日, 7月 31, 2006

ソーシャルエンジニアリングは、平凡な善人のふりをして他人に接近し、その人を騙すテクニックだ。
このテクニックを駆使する「エンジニア」は、他人の職責や地位などを詐称して情報を手に入れる。コンピュータやネットワークの登場以前から、この「エンジニアリング」は存在している。

―本書冒頭より

下手なサスペンスより数倍面白い。
電話での会話テクニックだけで、何億もの額になる情報を引き出していく。あまりの手際の良さに思わずうなってしまうほど。

情報を持っている人、場所にいきなりアクセスするなんてことはしない。
ターゲットの会社の受付、清掃業者、社員、いろいろな人間に接触し、様々な情報を集めていくのだ。

「顧客番号のことをマーチャントIDと呼ぶ」といったその会社独自の呼称、俗名を聞き出す。
部署の内線番号を聞き出す。上司の名前を聞き出す。キーパーソンの休日を聞き出す。
そういった「社内では普通に扱われていて、秘密ではないありきたりの情報」をかき集めていく。
それらの情報がまるでパズルのピースのように一つ一つ組み上がり、最後には重要な情報を引き出す「鍵」となっていく。

もう一度言おう。下手なサスペンスより数倍面白い。

この本はこういった「盗みだし」のエピソードばかり語るのではなく、そういった事例にどうやって対処すればいいのかを丁寧に解説している。
高価なファイアウォールやセキュリティソフトの導入に躍起になるより、この本に付いている「対策方法リスト」をまず徹底するべきでは?と感じた。

ただ、書かれている対策を実施するのは非常に難しいと思う。
当たり前のことで納得できるものばかりだけど、実行すれば確実に仕事の効率は落ちるだろうなと思うからだ。
本当に悩ましい。

それにしても一番恐ろしいのは、騙しのエピソードを読んでいると「自分でもできるんじゃ?」と考えてしまうこと。
こわいこわい。
絶対に真似しないように。

Last fm 日本版オープン。

Filed under: 一般,感想いろいろ,音楽 — よしけん。 at 10:39 am on 金曜日, 7月 28, 2006

http://jp.last.fm
英語サイトだった時はなんだかんだで登録してなかったんですが、日本版オープンを機に登録してみました。

PCで聴いてる曲がどんどんプロフィールデータに貯まっていくんですが、それを元にして

・似たような好みを持つ人を探してくれる
・システムがお勧めの曲やアーティストを紹介してくれる
・オリジナルのラジオを作成できる

こんなことができるらしいです。
まだ色々と触ってる段階なのでよく分からないけども


こんなふうに簡単に、自分専用の「ウィークリーチャート」ができたりして面白い。

sinfulblue で登録してるので、誰かお友達になって~。

負ける!やめる!あきらめる!希望を捨てたら幸せが見えてきた / ポール・ピアソール

Filed under: 仕事?,感想いろいろ,本・雑誌 — よしけん。 at 11:59 am on 木曜日, 7月 27, 2006

以前、「そんなに前へ前へ、上へ向かって進む必要があるの?」と疑問を呈したことがあります。
(過去記事:「後ろ向き」http://www.sinfulblue.com/2005/07/15/aith/

そんな気持ちに応えるかのような本を見つけました。
負ける!やめる!あきらめる!ってひどいタイトルだなぁと思いつつ読破。
なんだか重くて難しい本でした。
自分の考えがまとまらないので目に付いたところを適当に書いてみます。

自己啓発本には、科学的根拠がない。ひとつの別産業になってしまっている。
自分を愛せない人は他人を愛せないというのはウソだ

「人生を充実させよう」と考えるのではなく、「人生を味わい尽くそう」と考えるのだ。
あとちょっとを欲しがるのではなく、今持っているものを丁寧に味わってみる。

ポジティブ思考とは「今よりもっと良くしよう」という考え方。
だから常に周りの物事に対し、良い/悪いの評価をし続けなければならない。
一歩下がって後ろから他人事のように評価するのではなく、今自分が経験している感情をありのままに受け止めて意識的にしっかり感じることが大事。

ポジティブが行き過ぎると、「希望」に目がくらんで今の自分が見えなくなる。

苦しみは自分の心に存在しており、人生の一部として必要なものだ。
完璧な満足と完璧な幸福を欲しがるのは、単なる無い物ねだり。
「全てを手に入れることができる」というのはまやかしだ。
それを目指して頑張っても、自分の生命をすり減らし、人間関係をダメにするだけだ。
苦しみはあってはならないことだと思うと、よけいに苦しさは増す。

確かに思い当たるところはあるかな。
「前向きに考えよう」と思い始めると、つらいことに目を背けるだけの思考停止状態になってる場合が多いように思います。
ひたすら突っ走るだけの状態をやめて、ゆっくりと歩いて今の状況をじっくり感じ取り、しっかり考えることを「マインドフル」と呼ぶと書いてありました。
バランスよくマインドフルになれると良いなと願いつつ。

自分の仕事に誇りを持っている人とだったら、いつでも交代します。

Filed under: 戯れ言をちょっと,言葉 — よしけん。 at 9:57 am on 水曜日, 7月 26, 2006

「自分の仕事に誇りを持っている人とだったら、いつでも交代します。」

コンシェルジュという漫画の一場面。

「あなたのやってる仕事は楽しそうでいいわね。
 あなたに私の仕事ができるの? 代われと言ったら代われるの?」

と言われて返したセリフ。
最初は全く意味が分からなかったんだけど、今なら分かるように思う。

どんな仕事であろうと、自分の仕事に誇りを持って取り組んでる人は、目が輝いてるし、そういう人がやってる仕事はとても魅力的だ。
そういう人のそばにいたいと思うし、交代できるなら喜んでするかもしれない。

同じように、どんな趣味、勉強、遊びであっても、自信を持って「好きだから、誇りを持ってやってる」って人の話を聞くのはとても楽しい。

できれば自分もそうありたいもので。

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